雑穀米の栽培対策①:雑穀米でヘルシーライフ

雑穀米の栽培対策①

雑穀の栽培は、病中害よりも鳥害対策が重要といわれています。

収穫に影響を及ぼすような深刻な病中害は少ないので、無防除で栽培されるのがほとんどですが、最強の外敵である鳥にはしばしば悩まされるようです。

雑穀は、スズメやヒワなどの小鳥の大好物で、何の対策もせずに畑を放置しておくと大群で押し寄せ、あっという間に実を食べてしまうので、どのようにして鳥害を防ぐかが重要になってきます。

対策方法としては、小さな畑なら防鳥ネットで畑全体を覆うのが一番ですが、大きな畑ではそうもいかないので、他の対策が必要となります。

みなさんも目にしたことがあるかと思いますが、目玉ふうせん(黄色地に黒と赤の目玉が書いてあるもの)や、反射テープ(太陽の光を反射させて撃退するもの)、「カカシ」などで対策を行っています。

特に「カカシ」は、鳥よけ資材の中でも最も効果が高く、ふうせんやテープなどは、鳥が慣れるまでの約1週間程しか効果は期待できませんが、「カカシ」は使い方次第で長い効果が期待できます。

「カカシ」を設置する場合は、ワラなどで作ったものよりもマネキン人形のように目鼻立ちがはっきりした物の方がよく、さらに鳥が「カカシ」に慣れるのを遅らせる為に、頻繁に「カカシ」の立ち位置を動かすとより効果的だということです。

このように、大切な商品であり、自給自足の要でもある雑穀を外敵から守る為、農家の人も知恵を絞っているのです。

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